2019.9.25
株式会社化のお知らせ
弊社は今後の事業展開を踏まえまして2019年9月18日に株式会社に組織変更を致しました。
また、株式会社リバネスと資本業務提携を行い「GarageOta」を2019年10月に開設致します。
詳細は追って、お知らせ致します。
株式会社リバネス プレスリリース
GarageOta
2018.11.7
水蒸気発生装置
発生蒸気量を調節する事ができる水蒸気発生装置です。
周りがお見苦しくてすみません。
事務所の方に小さな会議室を設けたので、お客様をご案内しましたところ「こっちはつまらないな〜」っていう第一声が
当社担当者と話しが弾むはずです。
2018.10.17
石英管キルン
石英管で製作したシースルーキルンです。
オブジェのよう・・・に見えなくもないですかね。
確認用にシリカゲルを入れてみました、乾燥が進んでいくのが分かります。
2018.9.5
中波長加熱テスト炉
中波長加熱テスト炉の試し焼きでピザを焼いてみました。
夜食に出来るかなってちょっぴり期待しつつ、コンベアに乗せ、試し焼き実験スタート!ピザが炉内へ入っていく様子です。やはり中波長ヒーターのパワーはすごく、入って5秒で黒焦げになりました。
2018.8.9
ミニボイラー
セラミックヒーターを用いたミニボイラーです。
ステンレス管を覆っているのはシリコーン発泡材です。
2018.7.2
製作前にアタリ出し
過熱水蒸気炉で実験。
同じ炉内温度でも風速の違いによって、焼き目が大きく異なるという事例です。
装置を製作する前には、お客様の材料に最適な条件を見つけるアタリ出しを行います。
2018.2.23
急速蒸気発生ユニット 試作から製品へ
2017年12月26日のNewsで「急速蒸気発生ユニット」の試作段階の写真を掲載いたしましたが、その後、試作から製品化に進みましたので、ご紹介したいと思います。
出力は約25kW、急速に大量の蒸気もしくは過熱水蒸気を発生させることができる装置です。
2018.1.31
チャレンジ
今年も早いもので1か月が過ぎようとしております。
現在、インフルエンザが猛威を振るっているようですが、手洗い、うがい、そして自己免疫力で、感染せずに乗り切りたいですね。
さて、当社は今年「チャレンジの年」だと言えます。社長が昨年から、新しい事に取り組み始めました。昔からやりたいと思っていた事の1つだそうです。今年、その取り組みが花開くか、勝負の年になりそうです。どんな事かと申しますと「未来のものづくり」に関わる事業です。詳細はお知らせできるまでの形に進みましたら、ご紹介したいと思います。
2018.1.12
「2018年 戌年」
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展をお祈り申し上げます。
2017.12.26
急速蒸気発生ユニット
急速に大量の蒸気が必要というお客様のご依頼で、試作しているときの1枚です。
2017.12.12
過熱水蒸気プラズマ発生装置
この装置は東京工業大学の先生より、技術指導していただき、製作致しました。
本装置のプラズマは、マイクロ波を利用しているので、電極がありません。よって、コンタミのない過熱水蒸気プラズマを発生することができます。
2017.11.30
納入した装置を見てきました
現場(トンネルの中)で1枚、パシャ!
納入致しました装置の状況を確認に行った時の写真です。
トンネル内で順調に稼働中、お役に立てているようで、ひと安心。
2017.11.21
○○発生装置
今回、ご案内する装置は、室温〜300℃の間で温度・湿度を自在にコントロールして、
乾いた空気、湿った空気、蒸気、過熱水蒸気等を発生する装置との事です。
2017.11.16
コンベア式加熱炉
今回は2014年に製作しました「コンベア式遠赤外線加熱炉」のご案内です。右側が入口でコンベアで搬送しながらワークを遠赤外線ヒーターで加熱していきます。本装置は2つのブースに分かれていて、次のブースでは徐々に温度を下げていきます。温度や搬送速度はタッチパネルで設定します。
タッチパネル画面は使用する方が分かりやすいように、その装置をイメージした画面になるよういつも心がけています。ヒーター温度、炉内温度及び搬送速度の表示位置も「ぱっと見て分かる」ように制作しています。(byタッチパネル画面制作者)
2017.11.13
サンケイエンジニアリングの近況
大変ご無沙汰をしてしまいました。
現在まで熱機器の設計・製作を怠っていた訳ではなく、日々開発、設計、製作と取り組んでおりました。しかしながら、ホームページの更新は怠っておりました。当社のホームページをご覧いただいている方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございませんでした。
今後は今までの事を含め、少しずつでもご案内していきたいと思っておりますので、改めて宜しくお願い致します。
では、本日は最新情報をご案内致します。
2014年に「黒染機器」の開発を依頼され、検討・試作・改良を重ね、試作機を製作致しました。引き続き、製品としてのご注文を頂き、先月納入いたしました黒染機器で15台目になります。ちょうど最初の納入から3年です。開発製品ですので、エンドユーザー様の使用状況等の情報をお聞きしながら、製作するたびに、改良のご提案をさせていただきました。今回の写真はその黒染機器になります。改良、アイデア等につきましては、今後ご案内していきたいと思います。
2014.5.6
加熱炉製作
今回製作しておりました加熱炉です。炉内でグルグル回って均等に加熱されていきます。また、炉内では折り返して、4列になって進みます。加熱方法は、遠赤外線&熱風のコラボ、
タッチパネルでそれぞれの温度や速度を設定してスイッチON!
もうすぐ納入です(^-^)
2014.3.8
色々製作中!
リピート品や開発装置の製作が重なって・・・
ごちゃごちゃしてしまいました(^.^;)
「アイデアの戸棚」から、1つ、2つ、・・・ と取り出され、形となっていきます。
2014.2.1
社内での製作開始
昨年に続き、2台の追加注文をいただきました。今日はアルミ加工部品が入って来ました。受入チェックをして、安全のためコーナー部をヤスリがけします。
社内での製作スタート、断熱材やヒーター等を組み込んでいきます。
2013.9.28
加熱テスト
ゴマの加熱テストです。
奥→→→手前に加熱されていきます。手前まで来ると写真のように焼き色がついてきます。良い焙煎具合になりました。
2013.9.17
キルン
「遠赤外線加熱キルン」を製作しました。
今回のキルンはキルンの内側に遠赤外線加工を施し、輻射熱を利用する加熱方法にしてあります。伝導熱加熱に比べ、驚くほど均一に速く加熱されます。
2013.9.5
製作風景
「真空加熱装置」チャンバー部の製作風景です。
2011年に7台製作しました装置のバージョンアップ版、今年は8台製作予定です!前回製作しました装置は・・・半数は現場竣工で無事業務完了、半数は過酷な現場で頑張ってるとのことでした。またご注文いただけたのも、7台の装置が活躍してくれたからですね。開発は大変ですが、お客様に喜んでもらえた事が何よりと社長もニコニコ顔です。
2013.8.23
アイデアの戸棚から
半導体業界のお客様向けにカーボンナノチューブの板とセラミックヒーターを貼り合わせて「小型ヒーターモジュール」を製作しました。
☆ポイント・・・カーボンナノチューブの板! 高い熱伝導量と均熱性に◎
2013.8.2
アイデアの戸棚から
針金のようにみえるもの(右記写真)はヒーターです。
銅で出来たフェルトをサンドイッチしています。
☆ポイント・・・銅で出来たフェルト! 均熱性が良くなります。
2013.6.25
加熱実験
今回は布をコーティングする実験です。
ここで登場したのは「粉末状のポリエチレンパウダー」&「中赤外線ヒーター」です。布の手前、テーブルの上に見える白いパウダーがポリエチレンパウダー、
オレンジ色の2本が中赤外線ヒーターです。
中赤外線ヒーターで加熱して、パウダーがうまく溶着するか実験開始。
ポリエチレンパウダーを布にまんべんなく振りかけて、加熱していきます。
写真で分かるでしょうか、パウダーはすっかり溶けて透明になり、完全に布に溶着しました。ポリエチレンパウダーと中赤外線ヒーターは相性がバッチリでした。
2013.6.6
箱形のものは何でしょう?
同じような箱形のものが5個積まれています。
これは何かと尋ねますと・・・
実験用に温調計やインバーター等(パターンはいくつかあるようですが)を
組み合わせた、簡易な電源BOXを社内用に製作中とのことでした。
これがあれば、あっちでもこっちでも、ひょいっと1個持って、端子を繋げるだけで スイッチオン、実験スタート!
時間短縮で効率良く実験ができる為のものだそうです。
2013.5.8
加熱炉製作
コンベア式複合加熱炉を製作しました(写真)。
熱源は熱風及び過熱水蒸気です。ぐるぐる回り続けます。
中を覗けるような箇所があったり、1周した出口では落下させるような仕組みになっていたり、その他にもお客様のご要望にあったアイデアが装置の中に隠れています。 操作はすべてタッチパネルで行います。
2013.4.12
大変ご無沙汰してしまいました。
昨年の夏以降から加熱装置の製作や加熱テスト、現場でのシステム更新工事、また熱に関わらない装置の製作までご依頼いただいたりと、慌ただしくしておりまして、更新がずいぶん遅れてしまいました。
これからは、もっと更新できるようにしたいと思います。
さて、先日ですが、遠赤外線ヒーターの製作(写真)や配線劣化で交換工事を行いましたので、少し宣伝をしちゃいます(^.^)。
弊社では遠赤外線装置を製作しておりますが、それに伴う遠赤外線ヒーターの設計・製作も致します。ストレート型やU字型、容量や長さも装置によって様々ですよね。
お客様のご要望に合わせて設計・製作致します。また、ヒーターや配線の劣化診断も行います。診断結果からお客様に最適なご提案を致します。(目からウロコなアドバイスが飛び出るかも)
2012.7.6
複合加熱装置を製作しました
基板等を加熱する装置です。コンベアで搬送するので、両腕が長くなっています。搬送しながら加熱します。
お客様が6月のビッグサイトの展示会に出展する為、猛スピードで設計・製作いたしました。搬入・設置後も装置の前に座って、ソフト変更、何とか展示会に間に合いました。
弊社からも1名、展示会のお手伝い、展示会にお見えになったお客様に装置のご説明をしたそうです。予想以上に大反響で、たくさんのお客様に来ていただけたそうです。
2012.4.27
検証実験
今回の実験は食材の冷却を既存装置よりも 5倍以上のスピードで冷却できる装置の検証実験です。写真左は恒温室内で温度計測をしているところです。
恒温室に入っての計測でしたので、過熱水蒸気の実験とは違い、寒い中での実験でした。
2012.4.11
過熱水蒸気発生装置「SHS Compo S4-L2M」
更新がご無沙汰してしまいました。
今年に入ってからも開発案件の引き合いが多く、テストや設計・製作と続いておりました。
開発案件ですと、公開できないので、テストしている様子や製作したものの写真はNGなのです。
そんな中、テストラボ用に過熱水蒸気発生装置の製作を進めておりました。
今回ご紹介します装置は「S4」のバージョンアップ版
「SHS Compo S4-L2M」です。
このタイプは外部機器の制御が出来るようになっており、接続した外部機器(チャンバー)の制御も本機側で行えます。
右の写真は「テストラボ」の実験室でプレ実験を行っているところです。写真左端のタンクに入っております「純水(もしくは軟水)」と「200Vの電源」があれば、
スイッチを押して作動開始。とてもシンプルです。
「テストラボ」でやっとプレ実験が行えました。「テストラボ」のご案内までもう少しです。
2012.1.5
「2012年 辰年」
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、今年は「テストラボ」を本格稼働させ、お客様の「ワンストップソリューション」に貢献していきたいと
思っております。昨年末に「テストラボ」を開設いたしましたが、ラボ内を整えたり、テスト装置を設置したりと
本格稼働には、もう少し準備が必要な状態です。
春頃には、お客様がテストできるように準備を進めて参りたいと思っております。準備が整いましたら、
ホームページ上でご案内したいと思っております。その際は、ぜひご活用いただければ幸いです。
では、本年も皆様のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
今年が皆々様にとって良い年でありますように!
2011.10.1
過熱水蒸気発生装置 「S4-Lシリーズ」 新登場!
移転して、あっという間に2ヶ月が過ぎ、涼しい季節になりました。
前回お知らせいたしましたが、8月1日より本社を羽田方面へ移転いたしました。
京急空港線の「糀谷」駅より徒歩10分、道もまっすぐなので、分かりやすいです。
出張等で羽田空港をご利用の際には、気軽に立ち寄っていただける場所にございますので、気に留めていただけると幸いです。
さて、今回は過熱水蒸気発生装置 「S4-Lシリーズ」をご紹介いたします。
「SHS Compo S4」のカジュアル版、カジュアルなスタイル(写真)で新登場です。
100V仕様 or 200V仕様で製作可能です。
2011.7.25
「本社移転のお知らせ」
この度、弊社では本社を下記へ移転する事となりましたのでお知らせいたします。
今後とも社員一同頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
◆移 転 日 平成23年8月1日
◆新 住 所 〒144-0044 東京都大田区本羽田二丁目7番1号
大田区立本羽田二丁目工場アパート202号室
◆新電話番号 03−3744−9001
◆新FAX番号 03−3744−9002
☆移転は新天地なので楽しみでもありますが、引越し作業は大変ですね。
弊社は社長のお宝?マニアックな部品や材料がいっぱい!他の者には要る物なのか要らない物なの
か判断できず、社長待ちで時間が・・・でも、引越しまであとわずか、今週は気合いを入れて頑張ります。
2011.6.18
3kW型 過熱水蒸気発生装置(IH式)
研究所向けの過熱水蒸気発生装置です。
今回は3kW型、2.5kW型の兄貴分です。
2011.6.4
遠赤外線加熱炉 炉体製作中!
大手メーカー工場向けの遠赤外線加熱炉の炉体です。
長さは8mあります。
出荷前に確認に来ました。順調、順調!
2011.5.21
過熱水蒸気発生装置 「蒸気加熱型」
年頭にお伝えしました、開発→本機製作していました「真空加熱装置」が1,2号機の納品後、3,4,5,6号機と製作させていただく事になり、
先日やっと搬入が完了いたしました。
さて、今回は過熱水蒸気発生装置「蒸気加熱型」をご紹介します。今まで紹介してきました過熱水蒸気発生装置はボイラー内蔵型で水から過熱水蒸気を発生させる仕組みになっていますが、今回の装置はボイラーを内蔵していないタイプで、蒸気から過熱水蒸気を発生します。大学から研究用に製作依頼をいただいたのですが、大学にボイラーの設備があるので、その蒸気を利用し、過熱水蒸気を発生させる装置になっています。過熱水蒸気温度は450℃まで昇温可能です。
2011.3.15
東北地方太平洋沖地震につきましては、亡くなられた方々のご冥福を
お祈り申し上げますとともに、
被災された皆さま、そのご家族の方々に
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
■地震の影響を受けた企業様
メーカー、設備を問わず熱関連設備の復旧、製作作業を承ります。
お気軽に
お電話、メールにてお問い合わせいただければと存じます。
また、大田区の地の利を活かして旋盤、板金、フライス加工など、弊社協力
企業と連携してお役に立つ事が出来るかもしれません。お困りの際はお声掛けください。
■弊社設備機器納入企業様
納入企業様へのサポートは原則として24時間対応をしておりますので、
設備トラブルの際は躊躇無く
ご一報下さい。
2011.2.26
「熱画像カメラ」
遠赤外線放射パネルの材質検討の為に熱画像カメラを使用して、ステンレス板と銅板の熱分布を確認しているところを覗かせてもらいました。
写真の左側がステンレス板、右側が銅板です。それぞれ格子状のヒーターを挟んで、300℃で加熱。
目視では差が分かりませんでしたが、熱画像カメラで見てみると、このように温度にムラがあったり、均一だったりと一目瞭然!でした。
金属によって熱分布に差があるんですね。